金銅製帯金具

ID
A-196
name
金銅製帯金具
alternatename
コンドウセイオビカナグ
collection
金銅製帯金具
alternatecollection
コンドウセイオビカナグ
Cultural property
指定:未指定
quantity
1件
size
縦7.40 cm 横3.70 cm
material
原品: 銅
authenticity
実物
era
year
0
year
era_2
era_3
AD
location
不詳
description
歴博資料図録8『古墳関係資料』(2012年3月)53・54頁51-3・4、52-3写真/126頁24-3・4図(鉸具とカ[金+夸」表・裏面・X線透過像) 装身具 いわゆる晋式帯金具を構成する鉸具とカ板である(鉸具1点、カ[金+夸]1点)。「鉸具」は透彫金銅板、刺金用の台座金具、可動式刺金からなる。金銅板をタガネで打ち抜き、鳳凰と単龍を浮彫にしたもので表面にのみ鍍金、文様細部の意匠は一部毛彫り手法を用いる他ほとんどが蹴彫り手法、嘴状(くちばし)の指金が付く(金銅板長7.4 幅3.7 厚0.1cm)。 〓(カ)は双鳳文が透彫で表現された座金具、馬蹄形状の遊環、両者をつなぐ連結金具からなる。鉸具同様表面にのみ鍍金した金銅板を打ち抜き向き合う鳳凰を表し、細部は蹴彫り手法、遊環を付す(座金具長3.2 幅2.4 厚0.1cm)。 該種帯金具は、西晋・元康七年(297)の周処墓や東晋の墓より出土しており、本資料は中国晋代でも西晋時代の出土例に近い形態を呈す。出土地不詳ではあるが、日本の前期古墳時代の年代を考察する上で重要視される新山古墳出土の帯金具の形式学的研究の点からも貴重である。※カ:[金+夸]補助漢字6801 
Owner
国立歴史民俗博物館
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