桜宮遺跡出土顔面突起
| ID | A-766 |
|---|---|
| name | 桜宮遺跡出土顔面突起 |
| alternatename | サクラミヤイセキシュツドガンメントッキ |
| collection | 桜宮遺跡出土顔面突起 |
| alternatecollection | サクラミヤイセキシュツドガンメントッキ |
| Cultural property | 指定:未指定 |
| quantity | 1点 |
| size | 縦6.40 cm 横7.90 cm 高2.40 cm |
| material | 原品: 粘土 |
| authenticity | 実物 |
| era | 縄文時代 |
| year | 0 |
| year | |
| era_2 | |
| era_3 | BC 時代:縄文時代 |
| location | |
| description | 縄文時代晩期前葉の土器(おそらく注口土器または壺)の口縁部上に付されていた顔面突起部分。1989年頃採集されたもので、採集者から寄贈の申し出を受けた。 世界各地の土器に顔面・身体装飾が施されることはしばしばみられるが、縄文文化においては、縄文土器全体の中では数少ないものの、その造形・使用器種等の複雑さの点で他に例を見ない発達を遂げた。本例は顔面装飾が盛行する段階の1つである晩期前半期のもので、東北から関東にかけて類例が認められる大洞系注口土器の頂部に付されていたものと推定される。千葉県を含む当該期の関東には、関東独自の顔面を付す安行系の顔面付注口土器も並存している。本例は器体部を欠損しているものの、縄文文化における土器・身体の象徴性、あるいは関東・東北の地域関係などを検討するうえで重要な位置を占める。縄文土器の顔面装飾は意図的に打ち欠かれたものもあり、本例もそうした縄文人の儀礼的行為の産物である可能性も含め、破片といえども重要な資料である。 |
| Owner | 国立歴史民俗博物館 |
| Rights |