阿弥陀の御ゑんぎ

ID
F-434
name
阿弥陀の御ゑんぎ
alternatename
アミダノゴエンギ
collection
阿弥陀の御ゑんぎ
alternatecollection
アミダノゴエンギ
Cultural property
指定:未指定
quantity
3巻
size
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 時代:江戸時代
location
山梨県南巨摩郡身延町(旧:西八代郡大河内村)上八木沢 米澤家
description
江戸初期。 日本中世の庶民文学である御伽草子に分類される絵巻。内容はいわゆる「阿弥陀の本地」であり、阿弥陀如来の前世譚で夫婦親子の別離と恩愛のさまを描いている。この作品の伝本は比較的多いが、絵巻は珍しい。本資料は甲州の旧家に伝来したことが明らかであり、一時は阿弥陀三尊を描いた部分のみを切り出して、臨終仏として用いられていたとされる。巻末に「かくせんはうこれをかく」とあり、修験もしくはそれに類した者の手によるものと推測される。中世の絵巻、御伽草子作品としても重要であるとともに庶民信仰資料としての価値も高いものと考えられる。【参考】林雅彦「『阿弥陀の御ゑんぎ』(甲府・米沢氏蔵)-解題と翻刻-」(『穢土を厭ひて浄土へ参らむ-仏教文学論-』(1995、名著出版、p.245-276)
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights