嫁のれん

ID
F-545
name
嫁のれん
alternatename
ヨメノレン
collection
嫁のれん
alternatecollection
ヨメノレン
Cultural property
指定:未指定
quantity
1枚
size
縦162.00 cm 横178.00 cm
material
原品: 絹
authenticity
実物
era
昭和2
year
0
year
era_2
昭和
era_3
AD 時代:昭和2 元号:昭和
location
富山県氷見市
description
嫁のれんとは石川県や富山県西部で嫁入りの際に持参されたのれんのことである。上部に嫁の里の母方の門を、下部に鳳凰や松竹梅、鶴亀などの吉祥・縁起模様を施してある。嫁取り当日、婿方の家に到着した嫁は、広間と茶の間の間等に掛けられた嫁のれんをくぐって若夫婦の居室に入り、再び嫁のれんをくぐって仏壇を拝する。本資料は桐の家紋の下に、松竹梅と鴛鴦(おしどり)があしらわれた嫁のれんで、昭和30年代~40年代にかけて作られたものと考えられる。 嫁のれんにかかわる習俗は、加賀、能登、氷見地方などに分布し、この地域の婚姻習俗の特徴を示している。嫁のれんは平成10年ころまでは盛んに作られたが、現在ではほとんど見かけられなくなった。したがって、本資料は同地方の婚姻習俗の一端を示す貴重な資料である。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights