南瞻部洲万国掌菓之図

ID
H-1529-17
name
南瞻部洲万国掌菓之図
alternatename
ナンセンブシュウバンコクショウカノズ
collection
前近代世界図関係資料
alternatecollection
ゼンキンダイセカイズカンケイシリョウ
Cultural property
指定:未指定
quantity
1幅
size
縦115.00 cm 横144.00 cm
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
江戸時代
year
1710
year 1710年
era_2
宝永
era_3
AD1710 世紀:18-A 時代:江戸時代 元号:宝永 - 07 年
location
description
本図は近世の代表的な仏教系世界図で、近世の人々の世界観や世界知識を知る上で貴重な資料である。仏教系世界図としては最初の刊行された図で、伝統的な仏教系世界図をベースにしつつも、マテオリッチ系世界図などの西洋の影響を受けて作製されたもの。作者は華厳宗の学僧鳳潭(僧濬。後の京都華厳寺の開祖)。  南アメリカやヨーロッパの記載など、新しい地理的知識が加えられたために、仏教で伝統的に考えられてきた左右対称の構図は崩れている。「拂菻(東ローマ帝国)」は、アフリカと混同されたためか、ヨーロッパ南方の島として描かれる。刊行図であるため広く普及し、後世への影響も大きい。 木版。なお、本館には、同じ図で彩色のあるものが所蔵されている。原装は折図だが、展示に供するため軸装とする。   ※企画展「東アジア中世海道」(2005.3)図録13頁1-04図(世界の中の東アジア)
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights