草木育種

ID
H-1559-1
name
草木育種
alternatename
ソウモクソダテグサ
collection
近世・近代園芸関係資料
alternatecollection
キンセイ・キンダイエンゲイカンケイシリョウ
Cultural property
指定:未指定
quantity
4冊
size
縦18.20 cm 横26.20 cm
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
江戸時代
year
1818
year 1818年
era_2
文化
era_3
AD1818 世紀:19-A 時代:江戸時代 元号:文化 - 15 年
location
秋田
description
江戸時代後期に刊行された園芸の手引書。前編二冊(1818年/文化15年刊)と、その補遺である後編二冊(1837年/天保8年序)からなる。前編・後編とも、上巻に室の作り方や肥料のことなど園芸全般にかかわる技術を記し、下巻で穀物・蔬菜・花卉についてそれぞれの特徴や育成における注意事項を記している。前編の著者岩崎漢園(1786~1842年)は幕臣で、日本で最初の一大植物図鑑「本草図譜」96巻を著した江戸時代後期を代表する本草学者であった。後編の著者阿部櫟斉(1805~1870年)は岩崎の弟子であり、英語に堪能で、咸臨丸で小笠原諸島の調査を行ったことでも知られる。本資料では、前編に稲庭村(現秋田県稲川町か)稲金屋、後編に「秋田郡小泉村奈良喜」と所蔵者の記載があり、もともとは別本であった可能性が高い。なお、後編の所蔵者奈良喜兵衛は、中世以来の土豪で、18世紀半ばには百町歩を有した豪農であった。現在旧奈良家住宅は重要文化財として保存されている(『平凡社地名辞典』)。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights