痘科鍵

ID
H-1561-5
name
痘科鍵
alternatename
トウカジョウ
collection
近世医学関係資料
alternatecollection
キンセイイガクカンケイシリョウ
Cultural property
指定:未指定
quantity
4冊
size
縦26.00 cm 横17.80 cm
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
江戸時代
year
1777
year 1777年
era_2
安永
era_3
AD1777 世紀:18-D 時代:江戸時代 元号:安永 - 06 年
location
東京都
description
明の朱巽が記した疱瘡(天然痘)に関する医学書。幕府の医師武田叙安(しゅくあん)(1700~73年)が校訂し、享保年間から和刻がはじまった。本書は安永6(1777)年の再版本である。疱瘡は、近世の民衆にとって、恐ろしい病気であり、その治療をめぐって多くの医書が出版された。本書もその一つであり、疱瘡絵などの民間信仰の史料とともに展示することができる。なお本書には、「遠加文庫」の蔵書印が押されていることから、変化朝顔の培養や植物の研究で有名だった画家岡不崩が旧蔵していたことがわかる。岡は、万葉集に登場する植物の同定も行っており、本書にみられる朱の書き込みや線は、こうした研究に本書が用いられた可能性が高い。園芸史や本草学の史料としても活用が可能である。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights