家伝秘方集

ID
H-1561-7
name
家伝秘方集
alternatename
カデンヒホウシュウ
collection
近世医学関係資料
alternatecollection
キンセイイガクカンケイシリョウ
Cultural property
指定:未指定
quantity
2冊
size
縦13.50 cm 横21.50 cm
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:18 時代:江戸時代
location
description
薬の調合法を示した記録。序文によれば、本書は享保4(1719)年に「竹野屋黒松理右衛門尉立花光重」が、尼崎大物花町の「竹野屋永田氏秀光」の家伝と諸家の秘法を集めて編纂したとある。所蔵者は不明であるが、張紙や、享和2(1802)年の追記があることから、実際に使用されたことがわかる。内容は、痔の薬や万金丹・保命丹、あるいはかっけや打ち身薬といった多種多様な薬をはじめ、火薬の製法などが、乾巻350項目、坤巻88項目にわたって記されている。注目されるのは、薬の塗布の方法にも記述がおよぶ場合がある点である。たとえば疱瘡の薬では「まじないの薬」として、「薬を新しい茶碗ですり、新しい筆五月五日の午の刻に、十三ヶ所に銭の大きさほどにぬる」としている。本書は、薬の調合から医療法もうかがえる点で貴重である。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights