鉄炮書物(巻之一~四)

ID
H-1573-2-1
name
鉄炮書物(巻之一~四)
alternatename
テッポウショモツ(マキノイチカラヨン)
collection
所荘吉旧蔵炮術秘伝書コレクション
alternatecollection
トコロソウキチキュウゾウホウジュツヒデンショコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
4冊
size
縦19.00 cm 横19.00 cm
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
江戸時代
year
1600
year 1600年
era_2
慶長
era_3
AD1600 世紀:16-D 時代:江戸時代 元号:慶長 - 05 年
location
description
目録129頁   分類:和流砲術 年代:慶長5年10月吉日 差出・作成者:入江土佐守家次 宛名:村瀬角左衛門  (1)鉄炮のはじまり(2)薬籠(3)四季の目当(4)薬方  題箋に「鉄炮書物巻之第一」から巻之第四まで全四冊、慶長五年拾月吉日に入江土佐守(上書)家次が村瀬角左右衛門に伝授したもので、第一が鉄炮のはじまり、第二が薬籠、第三が四季の目当、第四が薬方である。 H-1573-2-1・-2ともに慶長年間の秘伝書であり、伝授者はともに入江土佐守家次とあり、とくに、-2-2の奥書によると、入江土佐守の流派は調子懸知流とわかる。また、-2-1の第一では調子懸知は南蛮人で、種子島から日本の長門の萩の湊、出雲の美保関へたどりついた。この時、因幡の四天の大人のなかに由ひという者がいて、彼が調子懸知から鉄炮を習った。さらに秋里、井上、入江が四天の弟子になった伝承を載せている。南蛮人の存在は架空かもしれないが、当時の貿易船が日本海を北上している事実があるから、鉄炮が出雲にもたらされても不思議はない。この記事はその反映と推測できるが、これまでの秘伝書には見られない記述である。
Owner
国立歴史民俗博物館
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