王広麻呂手実
| ID | H-1587-1 |
|---|---|
| name | 王広麻呂手実 |
| alternatename | オウノヒロマロシュジツ |
| collection | 正倉院宝庫外文書 |
| alternatecollection | ショウソウインホウコガイモンジョ |
| Cultural property | 指定:未指定 |
| quantity | 1点 |
| size | 縦28.60 cm 横9.90 cm |
| material | 原品: 紙 |
| authenticity | 実物 |
| era | 奈良時代 |
| year | 744 |
| year | 744年 |
| era_2 | 天平 |
| era_3 | AD0744 世紀:08-B 時代:奈良時代 元号:天平 - 16 年 |
| location | |
| description | この手実は、王広麻呂が僧玄昉の願経、弥勒経300巻のうちの4巻の書写に従事し、その料紙として33張の支給を受けたことを示したものであることが明らかにされている。この写経事業は天平16年(744)3月頃から始められ、王広麻呂を含む16人の写経生が従事し、合計2500張の料紙を使用したと考えられる(「僧正願経料筆墨紙充帳」『大日本古文書』8-451~457、「写疏所解」『大日本古文書』2-351)。この写経関連の手実をまとめた「写弥勒経々師手実帳(天平16年4月20日)」(『大日本古文書』8-461~465)には16名の写経生のうち、王広麻呂を除く15名分の書写巻数・料紙数が記されており、その合計は写経296巻、料紙2467張となっている。これに本文書の王広麻呂の写経4巻、料紙33張を加えると300巻・2500張となり、この写経全体の数値と一致する。よって本文書は「写弥勒経々師手実帳(天平16年4月20日)」の一部であることが推定されるものである。本文書は「答他虫麻呂手実」とともに、折本状に仕立てられた台紙に貼付されている。 ※企画展「文字がつなぐ」図録(2014年)111頁NO.2-14-1 |
| Owner | 国立歴史民俗博物館 |
| Rights |