市ヶ谷南寺町旧記
| ID | H-1608 |
|---|---|
| name | 市ヶ谷南寺町旧記 |
| alternatename | イチガヤミナミテラマチキュウキ |
| collection | 市ヶ谷南寺町旧記 |
| alternatecollection | イチガヤミナミテラマチキュウキ |
| Cultural property | 指定:未指定 |
| quantity | 1冊 |
| size | 縦24.00 cm 横17.00 cm |
| material | 原品: 紙 |
| authenticity | 実物 |
| era | |
| year | 0 |
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| era_3 | AD |
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| description | 本資料は、江戸市谷の南寺町の9カ寺が、路上の管理を契機に結成した組合「市谷南寺町組合」の記録の写本である。表紙から作成者は9ヶ寺の一つ、長巌寺であり、蔵書印より新宿区の郷土史家の旧蔵書であることが判明する。写された時期は、字体からみておそらく近世期であろう。内容は、定期的な会合の記録、道・下水・木戸・木戸番屋の維持管理、倒れ者の処理などに関する規定、および実際の出費であり、記事は貞享2年より文化8年に及ぶ。注目されるのは、本資料が、寺院の地縁的な結合(組合)の実態を示している点である。9ヶ寺は、長巌寺(浄土真宗)・長昌寺(曹洞宗)・東円寺(古儀真言宗)・蓮秀寺(日蓮宗)など、異なる宗派・本山に属している。この組合は、自らの拝領地を供出して作った道が幕府の道奉行管轄外となったため、この道の管理を目的として成立したものである。したがって、地縁的結合といえよう。さらに修復の経費については、この道に一部屋敷が隣接する新宮藩水野家ほか武家や町人からも徴収している。この組合は、宗派を超えた寺院の結合であると同時に、武家・町とも関係を持つものであった。 |
| Owner | 国立歴史民俗博物館 |
| Rights |