楼閣山水蒔絵髯皿

ID
H-1618-10
name
楼閣山水蒔絵髯皿
alternatename
ロウカクサンスイマキエヒゲザラ
collection
輸出漆器コレクション
alternatecollection
ユシュツシッキコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1対
size
縦19.90 cm 横30.80 cm 高6.10 cm
material
原品: 木・漆・金属
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:17 〜 18 時代:江戸時代
location
ヨーロッパ
description
17世紀後半~18世紀初  楕円形の一箇所を内側に刳った形式の一対の皿。男性が髯を剃るときに、顎にあてて使用するための道具で、形態はヨーロッパに由来する。輸出された磁器にしばしば見られるが、漆器の例は珍しい。円形の髯皿の例がオランダ・フローニンゲン美術館に所蔵されている。総体黒漆塗とし、金・青金の平蒔絵に切金を交えて、山水や花鳥の文様を表し、縁は金蒔絵、底面は梨地とする。文様は、(A)楼閣山水、獅子、夕顔、楓など、(B)梅樹に楼閣、兎、朝顔、水葵、女郎花、鳥などである。(A)のさらに、割れを補修した跡があるが、保存状態は良好である。なお、いずれも高台に二つの孔が空けられており、壁に掛けて飾っていた痕跡が認められる。  ※企画展「URUSHIふしぎ物語-人と漆の12000年史-」(2017.7)図録193頁 NO.5-76(NO.5の5はローマ数字) ※掲載:『歴博』133号(2005.11)歴史の証人-「輸出された漆のうつわ」図7
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights