藤秋草鳥蒔絵螺鈿箪笥

ID
H-1618-8
name
藤秋草鳥蒔絵螺鈿箪笥
alternatename
フジアキクサトリマキエラデンタンス
collection
輸出漆器コレクション
alternatecollection
ユシュツシッキコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1基
size
縦27.30 cm 横37.00 cm 高25.80 cm
material
原品: 木・漆・貝・金属
authenticity
実物
era
安土桃山時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:16 〜 17 時代:安土桃山時代 〜 江戸時代
location
ヨーロッパ
description
16世紀末~17世紀前半(桃山~江戸時代)  通常の書箪笥より、やや小ぶりの箪笥。内部に、大小九個の抽斗をおさめ、前蓋のかわりに、二枚の扉を観音開きとした形式である。左右の扉の合わせ目に錠金具を打ち、両側面に提鐶、八箇所に隅金具を付ける。七宝繋や山形文で縁取りを施し、内部に秋草や藤、鳥などの文様を描いている。総体黒漆塗とし、金銀の平蒔絵と螺鈿の技法を用いる。内側は黒漆塗とする。 東インド会社の記録によれば、1635年から45年にかけての時期を境に、観音開きの扉をもつ箪笥の輸出量が増えている。ただし、本資料の場合、左右扉に、縁取部分と内部のパネルとを継ぎ合わせた痕跡があることから、新しい需要にあわせて、ヨーロッパで改装されたものとするのが妥当であろう。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights