蝦夷風俗図式

ID
H-1639
name
蝦夷風俗図式
alternatename
エゾフウゾクズシキ
collection
蝦夷風俗図式
alternatecollection
エゾフウゾクズシキ
Cultural property
指定:未指定
quantity
1冊
size
縦27.50 cm 横19.00 cm
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
江戸時代
year
1809
year 1809年
era_2
文化
era_3
AD1809 世紀:19-A 時代:江戸時代 元号:文化 - 06 年
location
description
「蝦夷風俗図式」は、寛政11(1799)年に、渋江長伯らの東蝦夷地採薬調査隊に絵師として参加した谷元旦が描いた蝦夷風俗誌で、本史料は文化6(1809)年の写本である。元旦(名モトカツ 画号ゲンタン 1778~1840年)は谷文晁の実弟で、蝦夷地の旅より帰ってのち、鳥取藩士島田図書の養子となり、島田寛輔と称した。元旦の描くアイヌ人物像は、比較的偏見に満ちていないものであり、アイヌの風俗を示す絵画史料として知られている。本史料の作成者大田雲南の詳細は不明であり、自筆本の一つ(『蝦夷風俗図式・蝦夷風俗器式』、安達美術、1991年)と比較してみると、絵の順番が異なったり、見開き2頁分が1頁分にまとめて写されている部分、本来無関係の絵も若干含まれるが、脱漏している絵はなく、良質な写本である。さらに、絵の説明には自筆本にみられない文もあることから、自筆本・写本の系統を明らかにするうえで利用できる写本である。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights