萬つくり物覚帳
| ID | H-1651-2 |
|---|---|
| name | 萬つくり物覚帳 |
| alternatename | ヨロズツクリモノオボエチョウ |
| collection | 近世工芸図案集 |
| alternatecollection | キンセイコウゲイズアンシュウ |
| Cultural property | 指定:未指定 |
| quantity | 1冊 |
| size | 縦8.90 cm 横17.70 cm |
| material | 原品: 紙 |
| authenticity | 実物 |
| era | 江戸時代 |
| year | 1864 |
| year | 1864年 |
| era_2 | 元治 |
| era_3 | AD1864 世紀:19-C 時代:江戸時代 元号:元治 - 01 年 |
| location | 栃木県佐野市 |
| description | 幕末の工芸品の図案集。裏表紙には「餝屋金太郎」の記載と、「ゑひ幸」の印が押されている。また、裏表紙見返しには「栃木県佐野二六六三」の書き込み、冊の半ばには「さの天明大町ゑひ幸」の印が押されている。飾屋と「ゑひ幸」の関係は不明であるが、少なくともある時点からは、「簪彫物雛形」と同様、在郷町佐野天明町(現栃木県佐野市)で使われたものと考えられる。題材は説話・花鳥・風景など多様で、対象も刀の鍔・頭や簪など多岐にわたる。「簪彫物雛形」とは異なり、内容は雑多で、むしろ自身の手控え・覚として作成したものと考えられる。こうした江戸時代の工芸品の図案集は稀少であり、さらに、作成時期や、使用地がわかるといった点で、本資料は稀少なものである。本資料の図案の中には刊行された図案集「櫛きん雛形」と同じ図柄もあるが、従来の美術史の研究で扱うことの少なかった地方の職人や、市井の職人が実際に利用した図案を知ることができるといった点で重要である。 |
| Owner | 国立歴史民俗博物館 |
| Rights |