山水花鳥螺鈿化粧箪笥

ID
H-1738
name
山水花鳥螺鈿化粧箪笥
alternatename
サンスイカチョウラデンケショウダンス
collection
山水花鳥螺鈿化粧箪笥
alternatecollection
サンスイカチョウラデンケショウダンス
Cultural property
指定:未指定
quantity
1基
size
縦47.00 cm 横62.00 cm 高92.00 cm
material
原品: 木・漆・貝・金属
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:18 〜 19 時代:江戸時代
location
ヨーロッパ
description
江戸時代後期に西洋向けに輸出された漆器の一つ。8個の引き出しを納めた箪笥の天板を左中に開き、鏡を立てて使用する形式。化粧道具などの小物を納めるための仕切りがある。総体を黒漆塗とし、螺鈿技法で、正面および天板中央の円窓内には楼閣山水文、側面と天板周辺部には花鳥の散らし文様を表す。類似した様式の輸出漆器として、1799年および1801年の航海によってアメリカ向けに輸出された漆器群(ピーボディ・エセックス博物館蔵)、ササヤ銘を有する書箪笥(アムステルダム国立博物館・プリンスヘンドリック海事博物館蔵)などがあり、本資料も、1800年前後の製作と推定される。螺鈿技法には、付彩色が用いられず、部分的に貝の下に銀箔を使用するのみであり、長崎青貝細工の様式が確立する以前の螺鈿輸出漆器の遺品として位置づけられる。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights