社会幻燈 百撰百笑 鮮隊後の豚兵

ID
H-22-3-253-12
name
社会幻燈 百撰百笑 鮮隊後の豚兵
alternatename
シャカイゲントウヒャクセンヒャクショウ カイタイゴノトンペイ
collection
錦絵コレクション
alternatecollection
ニシキエコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1枚
size
縦27.20 cm 横24.90 cm
material
原品: 和紙
authenticity
実物
era
明治時代
year
1896
year 1896年
era_2
明治
era_3
AD1896 世紀:19-D 時代:明治時代 元号:明治 - 29 年
location
description
大判 縦 1枚 錦絵   画工:小林清親 清親 印  版元:松木平吉 日本橋区吉川町二番地   時代:明治29年4月15日印刷同年同月17日発行   主題内容:戯画 日清戦争  ※社会幻燈 百撰百笑 鮮隊後の豚兵 骨皮道人 戦争の誤多草まぎれに、金無垢の鍋釜か金剛石(ダイヤモンド)の丼鉢でも、首尾よく掠奪(ふんだく)ッテ来たら、五十年の寿命はノホシの鼻唄で過せると、只々強欲の一天張で飛出したのは、彼の豚尾的の兵隊だが、扨て戦場へ出て見れば、最初の目的とはガラリと替り、いつも逃出すばかりで足だけは随分達者になつたが、金儲けと来ては夢に見る事も出来ず、彼是する中戦争も落着が付て、愈々鮮隊されて見ると、先づ先づ命の助かつたのが大仕合せ、アヽ詰らない、骨折損の草臥儲けとは此事だんべエと、一人で愚痴を溢して見た所で、誰も相手になつて呉ない所から、忽ち焼野やんはとなり、博奕を打たり酒を飲んだり、毎日毎日乱暴ばかりをして居る中、借金は段々殖る貸人はなし、果は米屋が吐鳴込むやら酒屋が怒つて来るやら、イヤハヤ埒口のない大騒ぎ、其処で当人もつくづくと考へ、ア、困難馬鹿馬鹿しい事はない、とは又苦しい落だ
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights