版本仏鑑禅師語録(五山版)

ID
H-230
name
版本仏鑑禅師語録(五山版)
alternatename
ハンポンブツガンゼンジゴロク(ゴザンバン)
collection
版本仏鑑禅師語録(五山版)
alternatecollection
ハンポンブツガンゼンジゴロク(ゴザンバン)
Cultural property
指定:未指定
quantity
3冊
size
縦25.40 cm 横15.60 cm
material
原品: 楮紙
authenticity
実物
era
室町時代
year
1370
year 1370年
era_2
応安
era_3
AD1370 世紀:14-C 時代:室町時代 元号:応安 - 03 年
location
description
南北朝時代応安3年 天龍寺開板   南宋禅林に重きをなした佛鑑禅師(無準師範)の語録である。南宋淳祐11年(1251)の刊本に倣った版式で、本文中に朱引・朱句点・朱円点を付し、また墨書書入がある。刊記によれば、応安3年(1370)春屋妙葩が旧板漫滅によって、天龍寺に於て重刊したことが知られる。末尾に東福寺第二〇七世となった彭叔守仙(1490~1555)が雲岫の本を以ても句点を付した旨を記し、本文中の書入れにも守仙の筆と認められるものがあり、明らかにその手沢本と考えられる。刊記にみえる亀山金剛禅院は、貞治3年(1364)妙葩が天龍寺に光厳院の寿塔を建てたところであり、印記の「不二庵」は、守仙が東福寺嗣席以前に住した塔頭である。天龍寺における妙葩刊行の多くの禅籍の一本として、刊行者と年紀の明らかな五山版の語録であると共に、五山僧手沢の伝来を示して価値が高い。
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights