浅葱麻地花筏模様染縫帷子

ID
H-35-1052
name
浅葱麻地花筏模様染縫帷子
alternatename
アサギアサジハナイカダモヨウソメヌイカタビラ
collection
野村正治郎衣裳コレクション
alternatecollection
ノムラショウジロウイショウコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1領
size
縦159.00 cm 横58.50 cm
material
原品: 麻地
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:19 時代:江戸時代
location
description
歴博資料図録『野村コレクション服飾2』66~67頁193図(花筏模様帷子) 武家風意匠  単 縹麻地(描絵・糊染・友禅染・摺匹田・刺繍・金刺繍)  身丈159.5 裄58.0cm  江戸時代後期(19世紀)。  花筏は、水面に散った花びらが連なって流れていくのを筏に見立てた言葉だが、その文字面からか、筏に花びらや花の折り枝の散りかかる様子を文様化したものが一般的となった。組み合わされる花は、時代が下るにつれて多様化していったが、当初は桜であった。室町時代の歌謡集『閑吟集』には「吉野の川の花いかだ、うかれてこがれ候よの、こがれ候よの」とあり、また、曲亭馬琴著の俳書『俳諧歳時記栞草』にも、春の季題に「花筏貞徳翁の説云筏に花の散かゝりたるなり」と記されている。本帷子、およびH-35-132の「花筏模様小袖」(※同図録172図)の二領は江戸後期の遺品であって、「花=桜」の図式に拘泥せず、種々の植物を筏に配して花尽しの趣を呈している。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録138頁173図
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights