白綸子地鼓滝模様染縫振袖
| ID | H-35-1053 |
|---|---|
| name | 白綸子地鼓滝模様染縫振袖 |
| alternatename | シロリンズジツヅミタキモヨウソメヌイフリソデ |
| collection | 野村正治郎衣裳コレクション |
| alternatecollection | ノムラショウジロウイショウコレクション |
| Cultural property | 指定:未指定 |
| quantity | 1領 |
| size | 縦91.00 cm 横35.50 cm |
| material | 原品: 絹地 |
| authenticity | 実物 |
| era | 江戸時代 |
| year | 0 |
| year | |
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| era_3 | AD 世紀:19 時代:江戸時代 |
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| description | 歴博資料図録『野村コレクション服飾2』242~243頁281図(鼓滝模様模様一つ身) 子どもの衣裳 綿入 白綸子(摺匹田・刺繍・金刺繍) 裏地(紅平絹) 身丈94.0裄37.0cm 江戸時代後期(19世紀))。 瀑布のなかで舞い踊るがごとくの鼓。この奇抜な取り合わせは鼓の音色が砕け散る波音にたとえられることにちなむ。図様としても不定形な曲線を主体とした流水と幾何学的な鼓の形象との配合は、軽やかで活気に満ちている。鼓は能楽や歌舞伎囃子に不可欠の楽器であることから、それ自体文学的世界への導入を暗示する役割を担っており、滝や流水は鼓の調べを図像化し視覚的に表現したものと解釈される。一方、謡曲の『天鼓(てんこ)』は中国後漢の天才楽人、天鼓にまつわる悲劇的物語であるが、呂水の江で天鼓の霊が鼓を打ち鳴らすという場面があり、鼓と滝にはこの謡曲のイメージも投影されていると思われる。また伝観世作謡曲には『鼓の滝』の曲目があり、その意匠化とも考えられ、これらの文様を一意に定めることはむずかしい。 企画展図録『江戸モード大図鑑』(1999)177頁236図 |
| Owner | 国立歴史民俗博物館 |
| Rights |