萌葱縮緬地御所車殿舎鷹模様染縫小袖

ID
H-35-137
name
萌葱縮緬地御所車殿舎鷹模様染縫小袖
alternatename
モエギチリメンジゴショグルマデンシャタカモヨウソメヌイコソデ
collection
野村正治郎衣裳コレクション
alternatecollection
ノムラショウジロウイショウコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1領
size
縦168.00 cm 横63.00 cm
material
原品: 絹地
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:19 時代:江戸時代
location
description
歴博資料図録『野村コレクション服飾2』94~95頁207図(御所車殿舎鷹模様小袖) 武家風意匠  袷 萌葱絹縮地(描絵・糊染・摺匹田・刺繍・金刺繍)  身丈168.5 裄62.5cm  江戸時代後期(19世紀)。  萌葱地に、御所解の約束事に従って糊防染による白上げに浅葱などわずかな色挿しと型鹿子を施し、刺繍で補彩した小袖。桜や松、菊、蘆などの表現も常套的なもの。謎めいているのは、琴の置かれた殿舎と枝折戸の前に停められた牛車。これに馬鞭や轡などのモチーフが配されていれば、謡曲『小督(こごう)』の意匠と確定するが、現状ではいささか判断の材料が不足。背景の松は雪持で鷹狩も冬の景物であるから『小督』が秋の物語である点とも齟齬をきたす。『源氏物語』に由来する「夕顔」あるいは「半蔀」の可能性もうかがわれるが、やはり季節が合致しない。特定の曲目と結びつけず、謡曲にまつわる種々のモチーフで構成された意匠として捉えるべきであるかもしれない。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録176頁233図
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights