水浅葱八橋織綾地楓樹幔幕大太鼓模様友禅染絞縫振袖

ID
H-35-142
name
水浅葱八橋織綾地楓樹幔幕大太鼓模様友禅染絞縫振袖
alternatename
ミズアサギヤツハシオリアヤジカエデジュマンマクオオダイコモヨウユウゼンゾメシボリヌイフリソデ
collection
野村正治郎衣裳コレクション
alternatecollection
ノムラショウジロウイショウコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1領
size
縦165.00 cm 横60.00 cm
material
原品: 絹地
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:19 時代:江戸時代
location
description
歴博資料図録『野村コレクション服飾1』324~325頁・図160(楓樹幔幕大太鼓模様振袖 松字紋付)  綿入 浅葱八橋織地(友禅染・鹿子絞・縫絞・刺繍・金刺繍・摺箔)  身丈169.0 裄61.0cm  江戸時代後期(19世紀)。  大太鼓は舞楽に用いる低音の太鼓。楓樹との組み合わせは、『源氏物語』の「紅葉賀」(源氏十八歳の秋、清涼殿で催された紅葉賀の試楽に頭中将とともに青海波を舞い、人々を魅了したという章)に基づくモチーフ。施工は、友禅染中心に、鹿子絞や刺繍を併用、仕上げには墨描による描き起こしや金摺箔なども施されている。幔幕の多彩な柄にみられる友禅染の精巧さはこの作品の見どころの一つ。鹿子絞であらわされた雲の燃えるような紅が異彩を放つ。その縁取りに金摺箔が施されている点も印象的。 見頃から両袖にかけての文様が不連続であるが、これは後世の仕立て直しのため。現状では袖山が前方に約三二センチずれてしまっているが、オリジナルでは、最低でも袖丈104センチの大振袖であったはず。袖の長さ、意匠の内容から、婚礼衣装に用いられたものと思われる。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録162頁212図
Owner
国立歴史民俗博物館
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