紫縮緬地雪持蘭模様絞縫小袖

ID
H-35-184
name
紫縮緬地雪持蘭模様絞縫小袖
alternatename
ムラサキチリメンジユキモチランモヨウシボリヌイコソデ
collection
野村正治郎衣裳コレクション
alternatecollection
ノムラショウジロウイショウコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1領
size
縦155.00 cm 横63.00 cm
material
原品: 絹地
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:18 時代:江戸時代
location
description
歴博資料図録『野村コレクション服飾1』78~79頁37図(雪持蘭模様小袖)  綿入 紫縮緬地(鹿子絞・縫絞・刺繍・金刺繍)  身丈157.5 裄61.0cm  江戸時代中期(18世紀)。  裾と右脇の付近から雪持の蘭を生い茂らせる意匠。多様な曲線を描く蘭葉の構成がおもしろい。赤身を帯びた紫地に鹿子絞と金糸の駒繍で蘭葉をあらわし、花には紅糸と金糸、茎には萌葱の刺繍、降り積もる雪には白糸の刺繍がそれぞれ施されている。律動感のある斬新な意匠であるが、後世の仕立て直しのために袖付けの絵羽が合っていないのが惜しまれる。文様の背景には、鎌倉中期の私撰詩歌集の『和漢兼作集』の「風華混花初雪動 露蘭奪色浅紅虚」といった詩意に示されるような文学的な情趣が盛り込まれていると思われる。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録26頁22図
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights