染分(藍鼠)縮緬地源氏香蔓草模様染振袖

ID
H-35-204
name
染分(藍鼠)縮緬地源氏香蔓草模様染振袖 
alternatename
ソメワケ(アイネズ)チリメンジゲンジコウツルクサモヨウソメフリソデ
collection
野村正治郎衣裳コレクション
alternatecollection
ノムラショウジロウイショウコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1領
size
縦151.00 cm 横63.50 cm
material
原品: 絹地
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:19-C 〜 19-D 時代:江戸時代 〜 明治時代
location
description
歴博資料図録『野村コレクション服飾1』258~259頁・図127(源氏香蔓草模様振袖 酢漿草(かたばみ)紋付) 綿入 縹縮緬地(描絵・友禅染) 身丈155.5 裄62.5cm  江戸時代後期~明治時代(19世紀)。 淡い青色の縮緬地を用い、裾をやや腰高の江戸褄風に洲浜形に染め分け、鼠地に源氏香と蔓草を白上げにわずかな賦彩であらわしている。源氏香は、香道における香組の一種で、五種の香を用い、各五包ずつ、都合二十五包のなかから任意に五包を取り出して焚き、同香か別香かを判別していくもの。結果の表記は、五本並べた縦線の頭をつなぐことで行い、例えば一番目と三番目が同香と判じれば、右端と中央の縦線の頭をつなぐ。このような組み合わせは全部で五十二通りとなり、それを源氏物語の各巻と符号させて文様としたものが源氏香文。ただし、源氏物語は五十四帖であり、二図不足するため、最初の「桐壷」と最後の「夢浮橋」は無文としている。この振袖の源氏香は「玉鬘」の記号。玉鬘は頭中将と夕顔の間に生まれ、後に源氏によって育てられたこの巻の中心人物。蔓草は、巻名にちなんで配されたものである。  ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999)162頁211図
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights