浅葱麻地月薄模様染縫帷子

ID
H-35-238
name
浅葱麻地月薄模様染縫帷子 
alternatename
アサギアサジツキススキモヨウソメヌイカタビラ
collection
野村正治郎衣裳コレクション
alternatecollection
ノムラショウジロウイショウコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1領
size
縦155.50 cm 横59.50 cm
material
原品: 麻地
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:19 時代:江戸時代
location
description
歴博資料図録『野村コレクション服飾1』246~247頁121図(月薄模様帷子 左三藤紋付)  単 浅葱縮地(白上・刺繍・金刺繍)  身丈155.5 裄60.0cm  江戸時代後期(19世紀)。  浅葱に白上げで薄野を裾模様にあらわし、ところどころに金糸の刺繍を加え、上前には雲間の月を配して武蔵野の景を表出している。江戸時代に屏風絵に盛んに描かれた武蔵野図を小袖に応用したもので、秋の野の風情と浅葱による夜色が、夏期に涼気を誘う演出である。すでに貞享五年(1688)刊『友禅ひいなかた』には、月に薄を配し「武蔵野」と題した模様図を見ることができる。図様の背景にあるのは、『続古今和歌種』巻四・秋歌上に収録された源通方の「武蔵野は月の入るべき嶺もなし 尾花が末にかかる白雲」で、武蔵野図の主題はこれを本歌とした多数の俗謡的和歌を通じて広まっていったといわれる。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録133頁168図
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights