浅葱縮緬地御所車水辺模様染縫小袖

ID
H-35-254
name
浅葱縮緬地御所車水辺模様染縫小袖
alternatename
アサギチリメンジゴショグルマミズベモヨウソメヌイコソデ
collection
野村正治郎衣裳コレクション
alternatecollection
ノムラショウジロウイショウコレクション
Cultural property
指定:未指定
quantity
1領
size
縦164.00 cm 横62.00 cm
material
原品: 絹地
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:19 時代:江戸時代
location
description
歴博資料図録『野村コレクション服飾2』92~93頁206図(御所車水辺模様小袖) 武家風意匠  綿入 浅葱縮緬地(描絵・糊染・摺匹田・刺繍・金刺繍)  身丈171.5 裄62.5cm  江戸時代後期(19世紀)。  御所解の小袖にしばしば登場する吉祥の花木に覆われた水辺の景であるが、とくに蘆の繁茂が目立ち、源氏車と茅屋も際立っている。車の前には意味深長な笠が置かれているが、これらは謡曲『蘆刈』にまつわるモチーフである。『蘆刈』は、摂津難波の浜で零落し蘆売りとなった男の物語。ある日、京に上り、貴人乳母となっていた妻が、男を訪ねて難波に下ってくる。男は、それと知らずに妻の牛車の前で蘆売りの舞を披露し、恥じ入ることとなるが、最後はともに帰洛し一件落着する。笠は蘆売りの舞の小道具であり、牛車は栄達した妻の乗物。茅屋は零落した生活を示唆し、背後の蘆原はその主題を暗示している。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録174頁230図
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights