琵琶(銘「嘉吉丸」)

ID
H-46-101
name
琵琶(銘「嘉吉丸」)
alternatename
ビワ(メイ「カキツマル」)
collection
雅楽器(紀州徳川家伝来)
alternatecollection
ガガッキ(キシュウトクガワケデンライ)
Cultural property
指定:未指定
quantity
1面
size
縦100.00 cm
material
原品: 面(栗) 槽(花櫚)
authenticity
実物
era
室町時代
year
1442
year 1442年
era_2
嘉吉
era_3
AD1442 世紀:15-B 時代:室町時代 元号:嘉吉 - 02 年
location
description
撥皮(画落魄して未詳)  青山の琵琶を嘉吉2年、観音寺太政大臣幕,西園寺家に伝う。文政2年献上、白銀50を贈らる。 2重箱。  唐将来の琵琶「青山(せいざん)」を模して造られた琵琶で、西園寺家に伝来したという。名器の誉れ高い「青山」の琵琶は、平安初期の雅楽家であった藤原貞敏(807-867)が遣唐使として唐に渡り、承和6年(839)に「玄象(げんじょう)」とともに携えて帰国、朝廷に献上したと伝えられる。平経盛の嫡子、経正は仁和寺の守覚法親王から音楽の才能を認められ、この「青山」を下賜されたというが、都落ちに際して寺に返還したいきさつ(『平家物語』第七「経正の都落」)は、謡曲「経正」の題材にもなっている。 現在、「青山」の銘をもつ琵琶は多数伝世しており、紀州徳川家伝来の楽器中、琵琶「白鳳」「文丸」「鶴吟」の由緒書にも「青山」の伝説が引用されている。  ※企画展「楽器は語る」(2012.7)図録93頁87図
Owner
国立歴史民俗博物館
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