琵琶(銘「白鳳」)

ID
H-46-92
name
琵琶(銘「白鳳」)
alternatename
ビワ(メイ「ハクホウ」)
collection
雅楽器(紀州徳川家伝来)
alternatecollection
ガガッキ(キシュウトクガワケデンライ)
Cultural property
指定:未指定
quantity
1面
size
縦99.80 cm 横40.80 cm
material
原品: 面(栗) 槽(花櫚)撥(黄楊)
authenticity
実物
era
year
0
year
era_2
era_3
AD
location
description
槽中に墨書銘「白鳳六丁コノヒワ在日坊と云物のツクル」とあり、撥皮画桐に鳳凰・寛政年住吉内記広行補筆(尾州家蔵白菊の撥面を以て)貞恭院様筆、旧播州鶴林寺伝来、嵯峨天皇寄進。寛政年神田定祥修覆、集古10種に集録せられて居る。 付属物、内箱(溜塗・金葵紋蒔絵)外箱(春慶)琵琶案譜一巻(桐箱入)。  嵯峨天皇(786-842)が兵庫の鶴林寺(かくりんじ)に寄進したとの伝承をもつ由緒正しい琵琶であるが、墨書銘と伝承の真偽は不明である。標準的な形態の楽琵琶で、ふっくらとした茄子型の胴に、3枚矧ぎの栗材の腹板を張り、背の低い柱が4つ付けられる。撥面の桐鳳凰図は、寛政12年(1800)の修理の際、住吉内記広行によって描かれたもの。 「赤阪御薗積翠池試楽図並記」(H-1841)には、江戸の紀州藩邸において催された管弦の催しに際し、この楽器が実際に演奏されたことが記される。(「楽器は語る」図録109頁106図参考)  ※企画展「楽器は語る」(2012.7)図録75頁69図・108頁106図  ※企画展示「いにしえが、好き!」図録(2023)84~86頁 1-61
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights