江戸景観図

ID
H-6
name
江戸景観図
alternatename
エドケイカンズ
collection
江戸景観図
alternatecollection
エドケイカンズ
Cultural property
指定:未指定
quantity
1点
size
縦55.30 cm 横115.00 cm
material
原品: 絹布
authenticity
実物
era
江戸時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:19 時代:江戸時代
location
description
額装  本図は鳥瞰式に描かれた江戸図である。都市図や寺院の図は鳥瞰の手法を用いて描かれる場合が多く見られるが、近世後期に至ると、江戸、京、大阪の三都についての一枚刷りの鳥瞰図が刊行されるようになった。末期には、貞秀、広重の巨大図も作られ、さらに横浜、函館、日本、中国などの鳥瞰図が刊行されている。江戸の鳥瞰図を描いた鍬形蕙斎は、よく知られるところであるが本図は彼の図をもとにして描かれたものと考えられる。但し、タッチは洋風画で、樹木や雲の描き方などにその特長がみられる。画面中央左端には、お台場と洋式帆船2隻が、画面中央左よりには白い服を着て馬に乗った人が描かれているが、これは外国人らしい。 本図の製作年代を確定することは困難であるが、近代に至って描かれたものであれば恐らく洋風の建造物などが描かれると思われるが本図にはそれらしきものは描かれていない。また画面中央に作者を暗示するような゛印〝様のものがみえる。いずれにせよ今後、蕙斎らの描いた江戸鳥瞰図との微細な比較検討が必要である。  ※掲載:『歴博』171号(2012.3)歴史の証人-「江戸景観図-近代の「江戸」表象<歴史画>によせて-」図1
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights