兼仲卿暦記 自正安二年正月四日至二十一日

ID
H-63-997
name
兼仲卿暦記 自正安二年正月四日至二十一日
alternatename
カネナカキョウリャッキ
collection
広橋家旧蔵記録文書典籍類
alternatecollection
ヒロハシケキュウゾウキロクモンジョテンセキルイ
Cultural property
指定:未指定
quantity
1巻
size
縦28.50 cm 横760.50 cm
material
原品: 楮紙
authenticity
実物
era
鎌倉時代
year
1300
year 1300年
era_2
正安
era_3
AD1300 世紀:13-D 時代:鎌倉時代 元号:正安 - 02 年
location
description
勘解由小路兼仲(1244~1308)の自筆日記。別名「勘仲記」。鎌倉時代中期~後期の公家日記として学術的価値が高い。本資料は、本館が所蔵する兼仲自筆の日次記77巻・暦記6巻(国重文)のうち正安2年正月6日・7日分の暦記1巻(断簡、H-63-834)と一体をなしていたもので、正安2年正月の暦記4紙(4日~5日、8~10日、11~21日)と別記17紙からなる。兼仲は室町院(暉子内親王)と近衛家の家司を兼ねたことから、双方の動静を記録しており、とりわけ近衛家平の任右大将に関わる詳細な記録を別記として貼り継いでいる。別記のうち16紙に紙背文書があり、5紙は正安元年具注暦(5月1日~6月30日分)である。残る11紙は永仁4年8月から正安元年9月頃までの文書で、室町院領に関連する文書を含む。正安元年に比定される9月23日付の室町院令旨案は、加賀国山代庄内の検断沙汰を六波羅探題南方の大仏宣時に命じるもので、差出書に兼仲が花押を据える。なお、計6紙に認められる墨映文書は(1紙は表、5紙は紙背)、日記の料紙として利用された反故文書の保管状態を知る上で示唆的である。  キーワード:廣橋家
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights