兼仲卿暦記 自正安二年正月二十二日至三月二十九日

ID
H-63-998
name
兼仲卿暦記 自正安二年正月二十二日至三月二十九日
alternatename
カネナカキョウリャッキ
collection
広橋家旧蔵記録文書典籍類
alternatecollection
Cultural property
指定:未指定
quantity
1巻
size
縦28.20 cm 横573.90 cm
material
原品: 楮紙
authenticity
実物
era
鎌倉時代
year
1300
year 1300年
era_2
正安
era_3
AD1300 世紀:13-D 時代:鎌倉時代 元号:正安 - 02 年
location
令和3年度第5回鑑査会(2)
description
勘解由小路兼仲(1244~1308)の自筆日記。別名「勘仲記」。鎌倉時代中期~後期の公家日記として著名で、鎌倉時代研究の基本史料となっている。  本資料は、本館所蔵の「廣橋家旧蔵記録文書典籍類」に含まれる兼仲自筆の日次記77巻・暦記7巻と一体をなすものである。このうち令和2年度に購入した暦記断簡1巻(H63-997 正月4日、8日~21日)は、既収蔵の暦記断簡1巻(H63-834:正安2年正月6日~7日)と接合するものであったが、本資料はその後半部に相当する断簡である。これら3巻の断簡が揃うことで、本来の「兼仲卿暦記」正安二年春巻(1巻)が復元される。  正安二年春巻は、明治31年の写本(内閣文庫本)が存在する。『史料大成』は当該写本を底本として翻刻するが、校訂者の矢野太郎は、「其原本何処にあるや知る可からず。又未だ類本を得ざるを以て、誤脱を校訂するに由なき也。昭和十年冬矢野太郎」と注記する。今回の新出原本は、写本では知りえなかった2月14日条・3月2日条・同4日条の裏書を有する点が特に貴重である。また、近世段階の表装を留めている点も貴重である。  キーワード:廣橋家
Owner
国立歴史民俗博物館
Rights