玉作遺構及び遺物

id
21647001
prefecture
富山
name
玉作遺構及び遺物
size
quantity
associated_find
玉類は硬玉、滑石貭材、玉髄等が使用され、硬玉製品には勾玉、垂玉、平玉などが主に見られる。滑石貭材の玉類は、勾玉(22個)、管玉(76個)、平玉(2個)、板状品(44個)、臼玉(372個)、棗玉(3個)などがあり、工具には、コマ、内外磨砥石、叩石、台石等の他、鉄器もあった。土器には完成品がない。
temporal_period
古墳時代
temporal_period_secondary
古墳時代
period_category
古代
time_period
era
holding_custodian
朝日町立宮崎小学校
holding_municipality
富山県下新川郡朝日町
holding_address
宮崎
holding_latitude
36.9715
holding_longitude
137.59227
owner
owner_municipality
owner_address
owner_latitude
owner_longitude
site_name
浜山(はまやま)遺跡
site_municipality
富山県下新川郡朝日町
site_address
宮崎字浜山
site_latitude
36.9715
site_longitude
137.59227
site_municipality_code
16343
site_overview
富山県の北端、白馬山系の北上して海に迫る親不知の嶮に近い日本海岸に面する山麓の扇状地性崖錐台地上に位置する。昭和42、43年の調査により硬玉生産に順次した玉作工房跡が2個と多数の遺物が検出され、同台地及び周辺台地にも遺構の埋蔵が確認推測される。遺跡では宮崎海岸の硬玉を採拾して勾玉、垂玉などを加工したもので、国内生産が初めて証されたものである。同時に滑石による石製模造品の製作も工房で行い、それ等の製作には浜山技法と称すべき特色ある技法などを有する。5世紀後葉に比定される。
excavator
浜山遺跡調査団(大場磐雄、寺村光晴ほか)
bibliography
大場磐雄、寺村光晴、竹内俊一「越中国宮崎浜山の硬玉工房址」日本考古学協会昭和42年度大会発表 寺村光晴、竹内俊一「浜山玉作遺跡第一次調査概要」富山県朝日町 昭和43年 大場磐雄他「勾玉の故郷はまやま」富山県教育委員会、朝日町教育委員会 昭和44年
current_condition
第1号址は西壁の削平による不明瞭の他は、一辺を約5mとする隅丸方形プラント推定され、東壁に接して工作用第1ピット、北壁内側に長方形の工作用ピット及び工作台が検出され、炉はほぼ中央にあり、主柱穴4個が対称位置にある。第2号址は遺物の組成も一号と同様であるが、表土の削平により、工作用ピット及び柱穴を検出したのみで、プランの詳細は不明であった。なお調査後は遺構部分に浜砂をつめ土をかぶせて保存をはかっている。接する遺構及び隣接台地は未調査となっている。遺物は玉類とその未成品、原石、剥片、工具類及び土器から成っている。伴出遺物は総て整理され、宮崎小学校に保管するとともに、常時学習資料として展示公開してある。
description
designation_status
富山県指定文化財(昭和47年)
iiif_manifest
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input_note
<遺跡の概要>はこのシートと次シートで同文となっていることから、 昭和42、43>昭和42、43年 明白な記入漏れとして「年」を追加(次シート参照) このシートでは「採拾」だが、次シートでは「探拾」となっている>そのまま入力
surveyor
湊晨 竹内俊一
survey_date
昭和48年1月28日
Rights
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