絹本著色 普賢菩薩像

Prefecture
栃木
Quantity
一幅
Excavation Site
Period (Type 1)
近代(昭和20年頃)
Period (Type 2)
昭和時代
Period Category
近代
Era Name
昭和
Year
1945
Year 1945年
Year (Japanese Calendar)
昭和20年
Creator
荒井寛方
Dimensions
縦126.5cm 横42.0cm
Material / Quality
Form / Shape
白象に乗った普賢菩薩が白雲の上を行く図である。合掌して永遠の彼方を凝視する普賢菩薩の眼差には畏怖をさえ感じさせる鋭さと厳しさがある。豊かな頬に紅の唇は菩薩を一擦美しくも魅力あるものにしているが、その表情はあくまで端正、幽玄で天上界の存在たることを疑わしめない。宝珠刑焔光を背にした普賢は幾多の宝玉をちりばめた冠をいただいているが、その冠の両端からは更に宝玉を珠数つなぎにした黄金の條線が垂れ、雪の肌の胸には紅玉と翡翠の瓔珞が沈み、その壮厳と絢燗に見る人の魂は天上界をさ迷う思いである。白象は顔をやや左に向けているが、殆んど正面描写がとられている。とはいえ、その表現は写実を離れて象徴的である。象の背を〓う敷物の四周からは、下げられた幾多華麗な小鈴は白象の歩みにつれて妙音を発しているかの如くである。
Inscription / Colophon
Provenance
寛方は死の前日(昭和20年4月15日)現所有者の父上野松次郎に本幅を某氏に託して届けている。その時の手紙も現所有者宅にあり、寛方の絶筆と考えられる。
Photo / Rubbing
ネガ 栃木県教育委員会事務局文化課
Designation Status
県指定有形文化財
Custodian
個人保管
Custodian Address 1
宇都宮市
Custodian Address 2
Custodian X
139.87798
Custodian Y
36.56225
geo
36.56225,139.87798
Owner
個人所有
Owner Address 1
宇都宮市
Owner Address 2
Owner X
139.87798
Owner Y
36.56225
Notes
Survey Date
昭和48年10月12日
Investigator
渡辺亨、小森勝吉
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Rights
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