絹本著色 美人図

Prefecture
栃木
Quantity
一幅
Excavation Site
Period (Type 1)
現代
Period (Type 2)
Period Category
現代
Era Name
Year
Year
Year (Japanese Calendar)
Creator
荒井寛方
Dimensions
縦111.0cm 横35.5cm
Material / Quality
Form / Shape
本図は明治末、寛方最初期の作品である。綱代の垣根を背にしておすべらかし、十二単衣の王朝美人が早春に清香を放って開いた梅花の前に歌案じ顔に或は待つ人あり気に立つ図である。寛方の師匠年方は浮世絵や歴史画を専門にしたのでその門からは清方や輝方、蕉園のような風俗画家を出したが、寛方初期には美人画を描いたのであった。美人は梅花の前に立ってはいるが眼はそれに向けられてはいない。やさしいかき眉を裏切って眼が鋭くきつく、やや受口の椿蕾の唇には哀愁が漂っている。袖口の線は硬くヒダは形式的であり、■える袖も重たい。梅花、梅樹の表現にも問題はある。しかし将来の寛方画に到達すべき要因を己に備えたものであり、歴史的意味を付与しうるものである。
Inscription / Colophon
Provenance
Photo / Rubbing
白黒ネガ 栃木県教育委員会事務局文化課保管
Designation Status
栃木県指定有形文化財
Custodian
個人保管
Custodian Address 1
栃木県塩谷郡氏家町
Custodian Address 2
Custodian X
139.96529
Custodian Y
36.70604
geo
36.70604,139.96529
Owner
個人所有
Owner Address 1
栃木県塩谷郡氏家町
Owner Address 2
Owner X
139.96529
Owner Y
36.70604
Notes
Survey Date
昭和49年2月27日
Investigator
渡辺亨、小森勝吉
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Rights
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