傘の開山像の容器(傘佛)

Prefecture
熊本
Quantity
一組
Excavation Site
Period (Type 1)
明治3年
Period (Type 2)
明治時代
Period Category
Era Name
明治
Year
1870
Year 1870年
Year (Japanese Calendar)
明治3年
Creator
赤池之住人九郎兵衛
Dimensions
全長83.5(桐の胴部 71cm、藤を巻きつけた竹の柄の部分 12.5cm)
Material / Quality
桐と竹、木綿の布
Form / Shape
全体の形状は、傘の形に似せて造った容器で、その中に親鸞の画像がかくされた真宗禁制下における”かくれ念佛”の遺品である。 傘の形をした容器は、長さ71cmを有し、これに12.5cm 直径3cmの竹柄がとりつけられ握りの部分には藤が巻きつけられてある。容器は頭の直径5cm、竹柄をとり付けた部分の直径9cmで全体は深さ6cmをもって円筒形にくりぬき蓋がされるようになっている。これに長さ76cm 黒の木綿の厚い布地の袋をかぶせ外見は全く唐傘と同様である。
Inscription / Colophon
傘形の容器蓋うらに下記の墨書銘がある 明治三年十月十一日 是於造者赤池之住人九郎兵衛也 林村市右衛門宅に於て是を験メ置也 
Provenance
云い伝えによると、この容器は古いものがこわれたのでこの年造りなおしたものであるという。信者たちは夜闇ひそかにこれを持ち廻り「御開山御派廻」と称して拝んだ。
Photo / Rubbing
Designation Status
Custodian
個人保管
Custodian Address 1
熊本県人吉市
Custodian Address 2
Custodian X
130.73364
Custodian Y
32.21955
geo
32.21955,130.73364
Owner
個人所有
Owner Address 1
熊本県人吉市
Owner Address 2
Owner X
130.73364
Owner Y
32.21955
Notes
人吉藩では、キリシタン同様真宗の信仰を厳しく禁じ、球磨地方に完全に信仰の自由がおとずれるのは 明治8,9年頃といわれる。
Survey Date
Investigator
前田一洋
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Rights
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