悉曇字記

ID
H-1163
name
悉曇字記
alternatename
シッタンジキ
collection
悉曇字記
alternatecollection
シッタンジキ
Cultural property
指定:未指定
quantity
1巻
size
縦28.00 cm 横639.50 cm
material
原品: 紙
authenticity
実物
era
平安時代
year
0
year
era_2
era_3
AD 世紀:12 時代:平安時代
location
description
本書は、唐の智広<?~元和元(806)>が五台山で南天竺の沙門般若菩提から教えられた悉曇文字(梵語)の用法を体系的に筆録したもの。わが国には空海が請来した。悉曇文字は摩多(母音・12字)と体文(子音・35字)から構成され、その組み合わせを18章に分けて説明する。本写本は、筆跡などから12世紀頃のものと推定される。全巻にわたり墨点で送り仮名・訓み仮名を、朱点でヲコト点・送り仮名を付している。巻頭に「世尊院」の墨印があり、戦国期に栄えた近江国石山寺の子院に伝来していたことが知られる。世尊院は明治十年に焼失するので、本写本はそれ以前に外部に流失したことが推定される。ほとんど修理がおこなわれていないため旧状をよく留めている。また、石山寺独自のヲコト点「円堂点」が付されている。 斐交り楮紙。全十七紙。縦・横墨界。界高22・1センチ。界幅2・0センチ。裏書として半切などの注記(第2・4・6・10・14紙)。第14紙裏に注釈文2行あり。   即日閲覧:マイクロR1992、カラー画像17カット
Owner
国立歴史民俗博物館
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