長割遺跡出土品

ID
A-136
資料名
長割遺跡出土品
資料名カナ
ナガワリイセキシュツドヒン
コレクション名
長割遺跡出土品
コレクション名カナ
ナガワリイセキシュツドヒン
文化財指定
指定:未指定
点数
16点
大きさ
材質
原品: 土
実物か複製か
実物
時代
縄文時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
BC 時代:縄文時代
地理情報
千葉県佐倉市井野字長割遺跡
説明
縄文時代後期  長割遺跡は、佐倉市の北西部、印旛沼に注ぐ井野川の支谷に面した舌状台地に所在する集落跡で、縄文時代後期初頭から晩期初頭にわたって営まれ、小規模な地点貝塚を伴う。縄文時代後期加曾利B式土器を出土する竪穴住居跡3棟と同時期の土器を大量に堆積した土器塚などとともに莫大な量の土器・石器が発見されている。下総地方における縄文時代後期中頃の土器の様相および伴出の石器やその他の土製品、石製品の一括資料として重要なものである。とくに加曾利B式の異形台付土器(-1、-2)はきわめて特殊な形態を示し、往時の製品としても数少ないものであるが、完形を保ち、しかも学術的な発掘調査において出土状態が確認されたことは重要である。この系統の異形台付土器が竪穴住居の床面から2個1対、もしくは1個ずつ出土した例はほかにも幾つかある。通常は完形の土器が竪穴住居の床面から出土する例は稀であるが、土器の中では特別に異形を呈する少数派の異形台付土器に限って、床面から発見されることの多い事実は、特別な器形に特別の意味と用途のあったことを示唆するものと言える。
所蔵
国立歴史民俗博物館
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