金銅製冠
| ID | A-210 |
|---|---|
| 資料名 | 金銅製冠 |
| 資料名カナ | コンドウセイカンムリ |
| コレクション名 | 金銅製冠 |
| コレクション名カナ | コンドウセイカンムリ |
| 文化財指定 | 指定:未指定 |
| 点数 | 1点 |
| 大きさ | 縦18.00 cm 横18.00 cm 高22.50 cm |
| 材質 | 原品: 金銅 |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD |
| 地理情報 | 不詳 |
| 説明 | 歴博資料図録8『古墳関係資料』(2012年3月)40~43頁38~41写真/117頁20図(正・背・側面・頂部・立飾等) 金銅製と推定、帯に山字形立飾と鹿角形立飾を配した帯冠(鉢巻形帯冠)であり、ほぼ完形品。 径18cm。 環帯(台輪 幅4.0cm)は、透彫の唐草文化した文様、中を列点刻みで飾り、上下縁と文様帯中位に円形の歩揺を付ける。主な立飾は「出」字形と称するもので、前・両面の三方に立て、環帯と上縁部で2個の鋲で固定する。横枝状飾りは三段、各枝頂部は宝珠形を呈す。縁は裏側からの列点打出し、円形歩揺で各所を飾る。背面二ヶ所に鹿角形の立飾。内冠に相当する部分は半球形を呈するように2枚の細い金銅板を曲げ中央で交差するようにし1個の鋲で環帯上縁部に固定。この金銅板にも両縁に裏側からの列点打出しと垂飾(歩揺)の装飾。このような型式の冠は、韓国、三国時代の新羅において盛行したもので、内冠の構造は、瑞鳳塚古墳冠や小倉コレクション冠に類例がある。また、環帯に透彫を施す冠は日本でも見られ、「出」字形立飾をもつ冠が群馬県二子山古墳より出土している。本金銅製冠は日本古墳出土冠の系譜をたどる上でも貴重な資料である。 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |