環頭大刀把頭

ID
A-225
資料名
環頭大刀把頭
資料名カナ
カントウタチツカガシラ
コレクション名
環頭大刀把頭
コレクション名カナ
カントウタチツカガシラ
文化財指定
指定:未指定
点数
1点
大きさ
縦9.70 cm 横7.10 cm 重7.10 g
材質
原品: 金銅  
実物か複製か
実物
時代
古墳(飛鳥・白鳳)時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:06 時代:古墳(飛鳥・白鳳)時代
地理情報
不明
説明
歴博資料図録8『古墳関係資料』(2012年3月)68・72頁66・70写真/138頁30図(単鳳環頭大刀把頭 表裏・X線透過像) 武器  金銅装の単鳳環頭大刀の把頭。茎は完存(長4.0 最大幅2.2cm)。下部に目釘孔1個(貫通していない)。 把頭の環頭(楕円長径7.1 短径5.7cm)は環と環内の中心飾(鳳凰)、茎部分を一体で鋳造、環頭全体に鍍金を施しているが、それが茎の基部にまで及んでいることから、筒金具への装着前に鍍金が行われていたと判断される。 鳳凰は粗いながらも形状崩していない。屈曲した嘴で玉を咥え、後方の角の先端は巻く。頸毛は唐草文状に表現、毛彫り状彫刻は片面の頭部に見られ、冠毛など沈線で連弁状等の細部表現がなされる。沈線内部に鍍金。 環体には粗い龍文の浮彫り、二匹の龍が喰合型で表現され、環の表裏が基本的に同じ文様になるよう構成。中心飾の鳳凰頭部が右を向く面に頭部が位置する龍が、より写実的な表現をとる。(新納編年の2、3式に該当と推定) 「上州某所出土 五品ノ内」のメモ書あり、群馬県内出土品とも考えられる。日拝塚古墳出土品と類似しているが、日本の飾大刀研究に類例が少ないものとして貴重である。   
所蔵
国立歴史民俗博物館
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