単龍環頭大刀把頭

ID
A-497-2
資料名
単龍環頭大刀把頭
資料名カナ
タンリュウカントウノタチツカガシラ
コレクション名
環頭大刀把頭
コレクション名カナ
カントウノタチツカガシラ
文化財指定
指定:未指定
点数
1点
大きさ
縦6.30 cm 横6.10 cm
材質
原品: 真鍮(黄銅) 銅地鍍金
実物か複製か
実物
時代
古墳(飛鳥・白鳳)時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 時代:古墳(飛鳥・白鳳)時代
地理情報
不明
説明
歴博資料図録8『古墳関係資料』70頁68-1・2写真/139頁31-2図(表・裏) 武器  金銅装単龍環頭大刀把頭。 茎は環下端から1.4cm程残存。目釘孔(径0.4cm)、茎の両側面に研磨痕、鋳型の合わせ目は認められない(最大幅2.0 厚0.5cm)。 把頭の環頭(長径6.1 短径4.8cm 楕円形)、環と環内の中心飾(龍)、茎を一体で鋳造し、環頭全体に薄く鍍金を施したと考えられるが、ほとんど剥落。中心飾の龍頭部は、基本的な形状は鋳造時に、その後彫金により各部位を表現。細部を表わす細い沈線は表裏面とともに確認。 頭頂には3本の冠毛(沈線による連弁状の文様)、後方にのびる角の先端は巻上がり、環に接する。頸に鱗の表現なし、目の後方の1ヵ所に小孔。 環には2頭の龍が喰合型で、表裏が基本的に同文様となるように構成されているが、簡素化が著しく彫りも浅い。龍と判断し難いほどに、文様の型式学的な退化は進行。製作した工人は龍文自体を理解していなかったか。以上のような特徴から、新納編年(新納1982)の4式と判断。 蛍光X線分析の結果、本体は、いわゆる真鍮(銅・亜鉛主成分)であることが判明。新しい時代の製作品と理解できる。
所蔵
国立歴史民俗博物館
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