蒔絵万年筆・ペンシル

ID
F-481
資料名
蒔絵万年筆・ペンシル
資料名カナ
マキエマンネンヒツ・ペンシル
コレクション名
蒔絵万年筆・ペンシル
コレクション名カナ
マキエマンネンヒツ・ペンシル
文化財指定
指定:未指定
点数
35点
大きさ
材質
原品: エボナイト 漆
実物か複製か
実物
時代
昭和1
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:20-B 〜 21-A 時代:昭和1 〜 平成 元号:
地理情報
説明
万年筆やペンシルの軸は、初期にはゴムと硫黄の化合物であるエボナイトがよく用いられた。しかしエボナイトは変色する欠点があり、それを防ぐために漆を塗ることが日本製の万年筆の特徴であった。そこにさらに蒔絵を施し、筆記具ばかりではなく、工芸品としての価値を持たせたのが蒔絵万年筆である。なかでも並木製作所(現、パイロットコーポレーション)がイギリスのダンヒル社と組んで制作した「ダンヒル・ナミキ(Dunhill Namiki)」は欧米で人気を呼び、日本の万年筆の美しさ、生産技術の高さを世界に知らしめた。日本の他の万年筆会社も蒔絵を施した製品を次々と世に送り出し、特徴のある万年筆を遺している。国内にも多くの愛好者がいるほか、海外でも極めて高い評価を受けている。この蒔絵万年筆およびペンシルは、そうした日本の蒔絵万年筆の基礎的なものが集成されており、細長い軸に細密に蒔絵を施した独自の世界を表現している。
所蔵
国立歴史民俗博物館
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