独立歩兵第三百四十八大隊関係資料

ID
H-1282-811
資料名
独立歩兵第三百四十八大隊関係資料
資料名カナ
ドクリツホヘイダイサンビャクヨンジュウハチダイタイカンケイシリョウ
コレクション名
近代戦争関係資料
コレクション名カナ
キンダイセンソウカンケイシリョウ
文化財指定
指定:未指定
点数
13件
大きさ
材質
原品: 紙
実物か複製か
実物
時代
昭和1
西暦年
1945
西暦年 1945年
元号
昭和
年代表記
AD1945 世紀:20-B 時代:昭和1 元号:昭和 - 20 年
地理情報
説明
独立歩兵第三百四十八大隊は独立混成第五十三旅団(昭和19年5月22日、柏にて編成)隷下、編成時の大隊長は由良四方吉少佐。終戦間際のことで詳細は不明だが、兵力は千数百名程度、千葉県出身の兵も相当数含まれていると思われる。終戦時、カロリン諸島パラオ本島に駐在しており、同島には、米軍が上陸しなかったため、玉砕を免れている。本資料は敗戦直前における同大隊将校・下士官・兵の体力状況に関する種々の統計表であり、補給をたたれ現地自活を強いられた孤島の兵士たちがどのような苦境に追い込まれたかを如実に語るものである。 例えば1からは、「農業作業隊」であるにも関わらず一日の平均摂取カロリーが1079キロカロリーに過ぎないことがわかる。3からは、20年5月における将校の平均体重約55キロ、下士官は約54キロであるのに、兵は約53キロ、「現地応召」者(在留邦人か)は約51キロと、食糧をめぐる冷酷な軍隊的階層秩序のあり方がうかがえる。また、5の献立表からは彼らが日々乾パン、米、甘藷、ズイキなどしか食べていないこと(動物性タンパク質が皆無)も読み取れる。
所蔵
国立歴史民俗博物館
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