琉球使節道中絵巻

ID
H-1602
資料名
琉球使節道中絵巻
資料名カナ
リュウキュウシセツドウチュウエマキ
コレクション名
琉球使節道中絵巻
コレクション名カナ
リュウキュウシセツドウチュウエマキ
文化財指定
指定:未指定
点数
1巻
大きさ
縦27.40 cm 横577.50 cm
材質
原品: 紙
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
1790
西暦年 1790年
元号
寛政
年代表記
AD1790 世紀:18-D 時代:江戸時代 元号:寛政 - 02 年
地理情報
説明
寛政2年以降  本史料は、江戸幕府に琉球から派遣された使者の行列を描いた絵巻である。場面は江戸城と門際の下馬札で出迎える幕府の役人からはじまり、行列を見物する人々、使節の行列、随行する薩摩藩の役人が描かれている。本史料には年記はなく、落款のある呑々齋・蘭泉は不詳だが、張札に示された「宜野湾王子」とは、尚穆王の四男で尚瀕(しょうこう)王の国相(摂政)をつとめた宜野湾朝祥(1765~1827年)のことであり、同人が江戸の使節に加わったのは寛政2(1790)年6月が徳川家斉の即位慶賀使であることから、この絵巻はこのときの慶賀使を描いたものと考えられる。本史料には、行列のすべては描かれていないが、琉球使節の様相がうかがえる貴重な史料である。また、行列を見物する武士・町人・老人・山伏らが描かれている点も興味深い。こうした行列は、近世の人々が異文化に触れる数少ない機会であった。   ※企画展「行列にみる近世」図録(2012年)P.118NO.56  ※特集展示「海の帝国琉球」図録(2021)110頁
所蔵
国立歴史民俗博物館
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