紋章付山水人物蒔絵皿

ID
H-1618-11
資料名
紋章付山水人物蒔絵皿
資料名カナ
モンショウツキサンスイジンブツマキエザラ
コレクション名
輸出漆器コレクション
コレクション名カナ
ユシュツシッキコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1口
大きさ
縦53.00 cm 横53.00 cm 高4.00 cm
材質
原品: 木・漆・金属
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:17-C 〜 18 時代:江戸時代
地理情報
ヨーロッパ
説明
17世紀後半~18世紀 輸出漆器。連合オランダ東インド会社創設に関わったヒンローベン家のために注文製作された大皿(径53.0cm)。 口縁部に、東海道を江戸へ旅する外国人一行(富士山にいたる東海道の旅の様子を表した山水人物文様)を描き、見込には紋章を表している。紋章があることから、本資料が特別の注文による輸出品であったことが知られる。総体を黒漆塗とし、金・銀・青金の薄肉高蒔絵を中心とした精細な蒔絵技法が駆使され、紋章部分には、赤・緑色も用いられる。裏面は梨地。  蒔絵の皿は、17世紀後半から18世紀前半にかけて、しきりと輸出され、1680年に冒険家コンスタン・フォルコンが東インド会社に注文してルイ14世の宮廷に贈った皿(ギメ美術館)などの例が知られる。 本資料は、これらの遺品の中でもことに入念に仕上げられており、紋章から注文主が特定できることから貴重である。保存状態良好。  ※企画展「URUSHIふしぎ物語-人と漆の12000年史-」(2017.7)図録192頁 NO.5-75(NO.5の5はローマ数字) ※掲載:『歴博』133号(2005.11)歴史の証人-「輸出された漆のうつわ」図1
所蔵
国立歴史民俗博物館
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