花鳥蒔絵螺鈿抽斗付平櫃
| ID | H-1618-6 |
|---|---|
| 資料名 | 花鳥蒔絵螺鈿抽斗付平櫃 |
| 資料名カナ | カチョウマキエラデンヒキダシツキヒラビツ |
| コレクション名 | 輸出漆器コレクション |
| コレクション名カナ | ユシュツシッキコレクション |
| 文化財指定 | 指定:未指定 |
| 点数 | 1合 |
| 大きさ | 縦34.50 cm 横50.50 cm 高25.00 cm |
| 材質 | 原品: 木・漆・貝・金属 |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 世紀:17-B 時代:江戸時代 |
| 地理情報 | ヨーロッパ |
| 説明 | 17世紀前半 長方形をした箱の、蓋の部分を背面で蝶番留めとした櫃。底部に抽斗一段をおさめる形式。江戸時代初期(1630年代~40年代) 正面に錠金具、身の両側面に提鐶を打つ。各面の周囲を山形文によって縁取り、内部を蒔貝地とし、四稜形の窓枠(カルトゥーシュ)をつくり、その中に花木・草花文様を表している。蓋表には、四隅に丸紋を散らしている。総体黒漆塗とし、金銀の平蒔絵と螺鈿の技法を用いる。内側は黒漆塗とし、蓋裏には流水に沢潟文様が表される。 オランダ東インド会社の記録によれば、1635年から45年にかけての時期、輸出品の櫃の形式が、従来のドーム形の蓋をもつ櫃(coffer)から、平らな蓋をもつ櫃(kist)へと徐々に変化していったことがわかる。窓枠を用いた文様構成は、江戸時代に入ってからの南蛮様式の輸出漆器にみられる特徴であり、丸紋の使用も、南蛮様式最末期に流行したものと考えられている。このような理由から、本資料は、寛永頃の製作と推測される。 ※企画展「時代を作った技」図録(2013年)P.186NO.4-75 ※企画展「URUSHIふしぎ物語-人と漆の12000年史-」(2017)図録189頁NO.5-68 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |