聆涛閣集古帖

ID
H-1660
資料名
聆涛閣集古帖
資料名カナ
レイトウカクシュウコチョウ
コレクション名
聆涛閣集古帖
コレクション名カナ
レイトウカクシュウコチョウ
文化財指定
指定:未指定
点数
47件
大きさ
材質
原品: 紙
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:18 〜 19 時代:江戸時代
地理情報
説明
本史料群は、摂津国兎原郡住吉村に居住した豪商・酒造家の吉田家に収蔵された張り混ぜ帖類である。同家は、18世紀後半から19世紀にかけて三代の当主(号は道可・拙翁・渚翁)が、藤貞幹・穂井田忠友らの援助をえながら(収集を依頼しながら)収集した古物の模刻・模写類を分類してそれぞれ帖に仕立てたものである。こうした古物の調査および模写等による収集は、老中松平定信の命を受けて実施された寛政4年の畿内寺社宝物調査をきっかけとして、当時の文人たちの間で流行した。寛政12年には、定信自らが指揮して編纂させた最大規模の模本集『集古十種』がつくられているが、この「集古帖」もそれに劣らぬ内容を有している。『集古十種』には収録されていない、朝廷・正倉院などの古物にまで収集範囲が広がっているのである。吉田家と日野大納言家との密接な関係および、藤貞幹・穂井田忠友らの能力によるものであるが、原拓本のなかには原存しないものも含まれており、今後の研究にとってはきわめて貴重な史料群である。 ※掲載:『歴博』130号(2005.5)歴史の証人-「聆涛閣(れいとうかく)集古帖」
所蔵
国立歴史民俗博物館
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