浅葱縮緬地文字雪持南天模様染縫振袖

ID
H-35-1001
資料名
浅葱縮緬地文字雪持南天模様染縫振袖
資料名カナ
アサギチリメンジモジユキモチナンテンモヨウソメヌイフリソデ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1領
大きさ
縦160.00 cm 横63.00 cm
材質
原品: 絹地
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:19 時代:江戸時代
地理情報
説明
歴博資料図録『野村コレクション服飾1』116~117頁56図(文字雪持南天模様振袖)  綿入 浅葱縮緬地(描絵・糊染・摺匹田・刺繍・金刺繍) 身丈164.5 裄64.0cm  江戸時代後期(19世紀)。  浅葱地に白上げで立木のようにあらわされた南天に文字を添える。賦彩は控えめで、紅・萌葱の色糸や金糸の刺繍に、茶の型鹿子を加える程度。腰上に紅糸と金糸であらわされた文字は、『栄花物語』の「雛鶴のおりゐる山を見つるかな これや千歳のためしなるらん」にちなむ。 図様の南天は「難を転じる」に通じて吉祥の意味を有する。もともと南天の意味するところは、文字通りみ南の空であり、三月下旬の夕刻に南中する龍骨座を間接的に指している。龍骨座は日本では地平に近くよく見えないが、その首星カノープスは中国名を寿星といい、これを祀って福寿を祈る。南天が吉祥を含意するもともとの由来は、この寿星信仰に求められるべきかもしれない。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録128頁158図
所蔵
国立歴史民俗博物館
権利表示