白縮緬地源氏車藤葵模様染縫小袖

ID
H-35-1011
資料名
白縮緬地源氏車藤葵模様染縫小袖
資料名カナ
シロチリメンジゲンジグルマフジアオイモヨウソメヌイコソデ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1領
大きさ
縦168.50 cm 横59.50 cm
材質
原品: 絹地
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:19 時代:江戸時代
地理情報
説明
歴博資料図録『野村コレクション服飾2』64~65頁192図(源氏車藤葵模様単衣) 武家風意匠  単 白絹縮地(描絵・摺匹田・刺繍・金刺繍)  身丈170.5 裄60.5cm  江戸時代後期(19世紀)。  源氏車を中心に藤と葵を配した総模様の小袖。いずれも『源氏物語』に関わるモチーフで、葵は源氏の正妻葵上、藤は桐壺帝の中宮であった藤壺をあらわしている。明和二年(1765)刊『雛形吉野山』には、源氏車に葵と桐を配して「賀茂の川浪」と題した模様図が見出される。この場合の桐は桐壺帝を示しているが、「賀茂の川浪」いうタイトルは、源氏車と葵のモチーフが、賀茂祭の見物の際に葵上の従者たちが六条御息所の車を押し退けるという「葵」の巻の車争いの象徴として認識されていたことを示唆している。源氏車に葵を取り合わせた御所解の小袖は、類例が多く、『源氏物語』の影響は絶大であったといえるだろう。施工は、型鹿子と刺繍。白地のためか、文様の密度の割には軽快な印象の意匠。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録164頁215図
所蔵
国立歴史民俗博物館
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