黒綸子地菊水模様絞縫箔小袖
| ID | H-35-103 |
|---|---|
| 資料名 | 黒綸子地菊水模様絞縫箔小袖 |
| 資料名カナ | クロリンズジキクスイモヨウシボリヌイハクコソデ |
| コレクション名 | 野村正治郎衣裳コレクション |
| コレクション名カナ | ノムラショウジロウイショウコレクション |
| 文化財指定 | 指定:重要文化財 |
| 点数 | 1領 |
| 大きさ | 縦147.00 cm 横63.00 cm |
| 材質 | 原品: 絹地 |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 世紀:17 時代:江戸時代 |
| 地理情報 | |
| 説明 | 重要文化財 指定名称「黒紅綸子地菊水文様小袖」 歴博資料図録『野村コレクション服飾1』16~17頁6図(菊水模様小袖) 綿入 黒紅綸子地(鹿子絞・縫絞・刺繍・金刺繍・縁箔) 身丈154.5 裄64.0cm 江戸時代前期(17世紀)。 右肩を中心に文様を半身に寄せ、空間を大きく残した寛文小袖の典型的な遺例。黒地の綸子に、冠水した大柄な菊花を紅鹿子で、流水を藍鹿子であらわし、波頭を金糸で縫いあらわした明快で躍動感のある意匠。菊に流水の文様は、謡曲『菊慈童』にちなむ延命長寿のモチーフで、吉兆をあらわすモチーフの定番的な存在である。現在はかなり剥落しているが、菊花と流水の輪郭には金摺箔が施されている。金の表現方法は、江戸前期中に金摺箔から金糸中心になっていくが、両者を併用する本小袖は寛文小袖がその過渡期にあったことを示す遺例として注目される。 両袖から見頃にかけて文様が不連続であるのは、後世の仕立て直しのためであろう。刺繍の一部にも後補があるものと思われる。 ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録14~15頁4図 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |