薄縹絽地御簾菊雲模様染縫振袖

ID
H-35-1045
資料名
薄縹絽地御簾菊雲模様染縫振袖
資料名カナ
ウスハナダロジミスキククモモヨウソメヌイフリソデ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1領
大きさ
縦162.00 cm 横61.00 cm
材質
原品: 絹地
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:19 時代:江戸時代
地理情報
説明
歴博資料図録『野村コレクション服飾2』142~143頁231図(御簾菊雲模様振袖 楓紋付) 武家風意匠  単 鼠絽地(描絵・糊染・刺繍・金刺繍)  身丈165.0 裄60.5cm  江戸時代後期(19世紀))。  江戸褄風の模様取りに、たなびく雲霞と菊の叢(くさむら)、上前には雲霞のはざまに望まれる御簾を配した振袖。文様は糊防染で白上げにされた後、一部に浅葱の色挿しを加え、その他は金糸や種々の色糸で加飾。菊のモチーフは『菊滋童』によって敷衍(ふえん)した菊水の吉祥性を継承し、御簾によって醸し出される貴族性とともに図様を典雅に演出する。その一方で、『古今和歌集』巻第五・秋下、藤原敏行の「久方の雲のうへにて見る菊はあまつほしとぞあやまたれける」の歌意を表現したものとも解せられる。菊・御簾・雲という、小袖に頻出するモチーフであるゆえに、鑑賞者に深長な解釈が求められる意匠である。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録172頁227図
所蔵
国立歴史民俗博物館
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